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富山県に政策・制度要求書を提出

2014/11/13

富山県2015年度予算編成に向けた政策・制度要求書を提出

 連合富山は、11月13日(木)に富山県に対して政策・制度要求書を提出した。
 冒頭、尾谷会長より石井知事へ6課題30項目の2015年度予算に関する政策・制度要求書を手渡し、尾谷会長から挨拶を行った。謝辞の後、景気の先行き不透明感や年収200万円以下の労働者の増大を指摘し、労働環境の改善に向けて県の施策への反映を要望した。
 続いて石井知事より挨拶があった、アベノミクスの恩恵がないとの声があり、大都市だけではなく、地方に光を当てるよう国に要望してきた。人口減少対策も政府が姿勢を示している際に富山県もこの機を逃さず全力をあげると述べた。
 次に瀬川事務局長より、重点項目6課題13項目についてポイント説明を行った。知事より、それぞれの項目に対し、雇用課題を中心に現状の取り組み状況について説明があった。
 具体的には「緊急雇用創出基金事業」や「企業処遇改善支援事業」の継続と拡充や「ものづくり戦略プロジェクト」の実行、女性の活躍促進への県が取り組んでいる「きらめく女性リーダー塾」の実施状況などについて説明を受けた。中間回答交渉は、12月19日(金)を予定。最終回答は来年2月初旬を要望し終了した。

富山権威政策・制度要求書を提出 富山権威政策・制度要求書を提出 富山権威政策・制度要求書を提出

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