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月例賃金の引き上げにこだわって
連合富山2015春季生活闘争・業種別共闘全体会議
連合富山は2月5日(木)にボルファートとやまにて、2015春季生活闘争・業種別共闘全体会議を開催した。
冒頭、主催者を代表して共闘会議推進委員会・辻委員長が「2015春季生活闘争の取り組みは、昨年12月の討論集会から論議を行い要求水準・日程などを確認してきた。今闘争は大変注目され成果が求められる闘争となる。すべての働くものの賃上げ実現に向け、業種共闘を強化し闘おう」と挨拶した。
続いて、連合富山・尾谷会長は「組合員の期待する『月例賃金』の引き上げにこだわり交渉を進め、成果を挙げることが社会への責務となる。底上げ・底支えに繋げなければならない。また、富山県議選の推薦5候補の勝利に向け力強い支援をお願いする」と訴えた。
この後、瀬川事務局長から、①2015春季生活闘争」の位置づけ・ポイント、②「休み方」「働き方」の見直し、③「STOP THE 格差社会!暮らしの底上げ実現」キャンペーン第3弾の取り組みについて提起を行い、確認した。
続いて、各業種別共闘連絡会議を代表し、2015春季生活闘争の取り組みに向けた決意表明を行い全体で確認した後、小野共闘会議推進委員会副委員長から「闘争開始宣言」を提案し採択し、最後に団結ガンバローを三唱して結束を固めた。