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「女性にとっての労働組合」をテーマに、2018女性集会を開催

2018/09/15

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 連合富山女性委員会は9月15日(土)に、ボルファートとやまにて「2018連合富山女性集会」を開催し、74名が参加した。

 冒頭、主催者を代表して女性委員会松本委員長が「女性集会では、何よりも仲間との意見交換を重要視している。本年は原点に立ち返り『女性にとっての労働組合』というテーマを選定した。活発な意見交換で悩みや疑問などを共有し、積極的な組合活動に繋げていただきたい」と挨拶をした。続いて、連合富山を代表し能澤副会長から「男女平等は、男女が共に考えなければならない課題である。本日は男性の参加者も見えるのが何よりも喜ばしいことであり、今後このような動きがさらに広まっていくよう協力をお願いしたい」と挨拶を受けた。

 第1部では①UAゼンセン立山科学労働組合 吉久かおり専従書記 ②日教組富山県教職員組合 正来晋執行委員 ③電機連合富山地方協議会 森川幸夫事務局長が、女性が関わる組合活動について発表をした。

 コーヒー&ケーキブレイクをはさみ、第2部は「あってよかった?!わたしにとっての労働組合」というテーマで7~8人の9つのグループに分かれ意見交換をした。労働組合に対して良い印象、悪い印象がある中でも、「もしも労働組合がなかったら困った時に守ってくれる存在がなくなる。自分たちの意見を会社へ届ける事が出来辛くなる」という認識では一致した。最後に連合富山浜守事務局長が「女性が組合活動に参加することは容易ではないが、今日の集会を契機に『あってよかった労働組合!』という考えを少しでも多く持っていただけたのなら、明日からの組合活動に活かしてもらいたい」と総括し終了した。

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