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2019春季生活闘争討論集会を開催!賃金水準の追求と働き方の見直しを!!

2018/12/07

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 連合富山は12月7日(金)にボルファートとやまにて、2019春季生活闘争本番に向け、構成組織全体の意思統一を図るため、「連合富山2019春季生活闘争討論集会」を開催した。

 主催者を代表して辻会長より、「至近の情勢報告として、1)教員の長時間労働是正のガイドラインの指針と変形労働時間制導入について、2)外国人労働者の受入れを拡大する入管法改正の強硬採決」について報告があり、2019春季生活闘争については「『働きの価値に見合った賃金水準』への到達をめざす取り組みを強め、これまで以上に水準に拘った取り組みを進めていく。②働き方改革関連法施行と、Action!36に対する取り組み)などについて、春季生活闘争を闘い抜くという決意と、闘争の波及力を高める足がかりにするという決意を持っていただきたい」と挨拶があった。

 引き続き、連合本部・大久保中小労働対策局長から、「連合2019春季生活闘争方針」について提起があり、「社会全体の生産性向上をめざすためにも、これまでの経済の自立的成長から人的投資にシフト強化すべき」としたうえで、要求基準の具体的考えとして、①社会全体に賃上げを促す観点、②中小組合や非正規労働者の社会横断的水準確保など、2019春季生活闘争の意義と目的について説明があった。また、労働基準法改正(2019・4/1施行)に伴い、長時間労働の是正と均等待遇の実現にむけ36協定の締結とその重要性についても合わせて説明を受けた。また、浜守事務局長からは「当面の取り組み」として、①闘争推進体制(業種別共闘連絡会議へのエントリー確認、②働き方改革、③今後の闘争スケジュール、について全体で確認をおこなった。

 最後に、労働政策委員会・栗原委員長の団結ガンバロー三唱で、連合富山2019春季生活闘争をたたかい抜くことを全体で確認し、討論集会を終了した。

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