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働く者・生活者の視点に立った政策の実現に向け、2019政策フォーラムを開催!

2019/01/30

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 連合富山は1月30日(水)にボルファートとやまにて、毎年2回開催していた「推薦議員団会議」を本年は1回目を推薦議員・事業団体・労働組合代表者が出席し「政策フォーラム」として開催した。主催者を代表して辻会長は「現在は正社員だけが働く時代ではなくなっている。非正規、再雇用、外国人などの多様性を認め合い、全ての労働者が安心して働くことのできる職場の環境整備が重要となっている。今後、労働組合の責務が大きくなると同時に、推薦議員団や県内首長との連携を深めながら行政にも働きかけていきたい」と挨拶をした。

 続いて、連合顧問・連合総合生活開発研究所理事長の古賀伸明氏より「働く者・生活者の視点に立った政策の実現について~次代を担う役員の寄せる期待~」と題した講演を行い、日本社会の今後の在り方、働く意義、暮らす権利、そこに関わる労働組合の必要性についてグローバルかつ長期的な観点での見解をいただいた。

 質疑応答では「労働者と使用者側が対等に対峙できる関係をつくり組合員からの信頼を得るには」という質問が出され、古賀理事長より「企業別組合、産業別組合、連合がそれぞれの役割を発揮しながら強固なフォーメーションを組んで、労働界全体の力をつけることが重要」とアドバイスを受けた。

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