7月19日(火)に連合北陸ブロックセーフティーネットワーク交流集会が連合安全衛生対策の活動に基づき、地方連合会安全衛生担当者・活動家の学習と活動交流を深める目的として、富山県で開催された。
集会の前段に、潟Rーセル・立山工場の企業視察を行った。会社及び労働組合・渋谷執行委員長より挨拶を受け、担当者より企業紹介・事業概況、安全衛生活動の取り組みについて説明を受けた。その後、各工程の説明を受けながら工場内を見学、組立ラインのレイアウトや社員の皆さんの挨拶の良さに参加者は感心していた。
会場を移動し集会の冒頭、開催県を代表して森本連合富山会長から「近年、労働災害が減っている状況だが今年に入り増加傾向にある。安全第一そして労災ゼロ・職業性疾病ゼロに向け、取り組みの強化が求められる。働くものにとって安全・健康でそして安心して働ける職場をつくり上げるため、安全衛生活動の強化を図っていかなければならない」と挨拶を受けた。続いて、連合本部雇用法制対策局・藤冨部長から、挨拶を受けた。
講演では、富山労働局・半田労働基準部長より「富山における労働者の安全、健康確保対策の推進について」と題し、リスクアセスメントの実施、熱中症予防、職場における受動喫煙防止、メンタルヘルス対策、定期健康診断の有所見率の改善に向けて等をはじめ、石綿による疾病の給付関係、次世代育成支援対策推進法関係について説明され「労働者のかけがえのない命を守るため、労働安全衛生活動をしっかりと展開して欲しい」と熱く語られた。
続いて、連合本部雇用法制対策局・藤冨部長から、連合安全衛生活動の取り組み方針として、@労働安全衛生の現状と対策推進;「わが国の労働災害、長期的には減少傾向にあるものの、依然10万人超、死亡者数も1,000人超」「新成長戦略では、2020年までに労働災害を30%削減」「安全から元気を起こす戦略の実行」A連合の取り組み;「2012〜2013年度政策制度要求と提言」「災害復興・再生に向けた政策」等の説明を受けた。
その後、各地方連合会(新潟、富山、石川、福井)の安全衛生活動の取り組み状況についてそれぞれ報告、意見交換した。参加者は労働者の安全衛生は何よりも最優先であり、担当者としての役割の重要性をあらためて認識し、北陸ブロックセイフティネットワーク交流集会を終了した。
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