北方四島の一括返還実現を

 9月10日〜11日の2日間にわたり北海道根室市中心で開催された連合主催「2011平和行動in根室」へ連合富山から4名が参加した。
 1日目は、北海道根室市の北方四島交流センターにて、北方四島学習会が開催され、家屋の今の姿など、北方四島における現状と問題点について詳しく学ぶことができた。
 2日目は、納沙布岬において「2011平和ノサップ集会」が開催され、集会には全国から1,000名を超える参加者が集結した。
 1945年8月15日敗戦後、ソビエト連邦(当時)からの一方的な侵略行為で、千島列島および北方四島はこれまで66年間にわたり不法占拠されており、平和条約未締結であるロシアとの北方領土に関わる問題は、過去のものではなく、今の時代においても平和を脅かす大きな問題となっている。しかしながら、日本の領土問題といえば、最近では「竹島」「尖閣諸島」にばかり関心が集まり、北方領土問題への意識が徐々に低下していることは大変危惧されている。
 また、納沙布岬からは、歯舞群島の島々を目にすることができ、想像以上に近くに見えた。日本固有の領土を近く実感でき、今回の学習や集会を通し、改めて早期返還の思いを強くした。
 北方領土返還運動については、連合は今後も返還が実現されるまで継続的に粘り強く行動を行っていく。平和な社会を目指していくためにも、この北方領土問題に更なる関心を持ち、地域や職場の仲間とともに認識を深めていく活動を行っていくことが重要である。
 


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