瀬川副理事長の開会挨拶に続き、議長に増田代議員を選出し議事をスタート。総研を代表して石黒理事長より「総研の主たる活動である政策制度実現の取り組みの中で、本年度の要求でも特筆すべきは雇用にほかならず、県や市町村とも連携しながら、失業率や有効求人倍率を指標として、総研としてもその改善に力注していきたい。また安心安全の政策のバロメーターである「民生費衛生費」についてはここ10年で地方債の発行残高の膨らむ中ではあるが、一定の比率10%台半ばを確保していることは、私たちが毎年強くその維持、拡大を求めてきた成果でもある。そして引き続き若年雇用対策や子育て支援の問題など、優先順位の高い取り組みを重点的に進めていく」と挨拶した。
続いて、森本会長より「総研の取り組みは、連合富山の政策のバックボーンであり、日頃の活動推進に敬意と感謝の意を表したい。引き続き推せん議員団とともに、雇用改善、生活安定をはじめとする連合の諸政策実現に力を貸していただきたい。そして本総会で退任される石黒理事長の長年にわたる総研の活動推進に努められたことに対し、心より感謝し併せて同氏の労をねぎらいたい」との来賓挨拶を受けた。
議事では、2011年度事業報告、同会計決算報告、監査報告を承認。引き続き、働くことを軸とする安心社会」の実現を目指すための2012年度事業計画案、同予算案、理事長と一部理事の交代などの新役員体制案を承認し、中村博明連合富山副会長を理事長とする組織体制で新たな活動年度がスタートした。
総会終了後には、記念講演として富山県シルバー人材センター連合会より、横山敏夫事業課長を招き「世代を超え、生き生きと働く!」と題して、富山県シルバー人材センターの生い立ち、役割をはじめ、希望すれば誰もが65歳まで働ける社会への提言など、「自立する高齢期」の必要性やセンターの運営上の課題も含め、1時間にわたり講義を受けた。
|