男女平等を実現しよう!3.8国際女性デー富山集会開催

 連合富山女性委員会は3月10日(土)に3.8国際女性デー富山集会を開催した。女性委員会・林副委員長の進行で「3.8国際女性デー富山集会」を開会し、宝田委員長より国際女性デーの意義ならびに「非正規労働者に若者や女性が年々増加している傾向の中、結婚しない、子どもを産むことも躊躇する同一価値労働同一賃金の問題、また子育てに関わりたいのに時間が取れない働き方を強いられる男性、一方そんな夫への愛情が薄れていく妻、結果家庭の中にもストレスが生まれている。ワーク・ライフ・バランス社会を実現するためにそんな働き方を変えなければ家族はもとより人との絆を大切にすることはできない。本日を契機にパンとバラを象徴に頑張りましょう」と挨拶した。
 続いて、連合富山を代表し瀬川事務局長より「2012春季生活闘争もいよいよ来週が、第一の山場を迎える。非正規労働者は1733万人と雇用者全体の35%を超え、賃金水準も低下し続けている。各加盟組織には、1%を目安に適正な成果配分と生活実感に沿える要求と納得しうる回答を引き出す闘いを要請している。また、男女平等参画社会の実現に向けた取り組み等も、具体的要求の中で盛り込まれている。県内においても、子育てと両立を支える職場環境の整備が求められており、そのためにも多くの女性の参画が必要。女性の積極的な参画で労働条件を改善し前進させよう」との激励の挨拶を受けた。
 その後、NPO法人アサーティブジャパン牛島氏から「実践的なコミュニケーション力をつけよう」と題し講座に入った。「アサーティブネス=自己主張する」の語訳ではあるが「自分の気持ちや意見を相手の権利を侵害することなく誠実に率直に対等に表現する」という意味だそうだ。自己診断ではありがちなコミュニケーションパターンを示した、4つの柱「誠実・率直・対等・自己責任」の姿勢と「12の権利」では、日常的な役割にとらわれることなく自分のための優先順位を決める権利やノーと言う権利など、実践的対話とも併せて学んだ。参加者からは、コミュニケーションの取り方や様々な気付きとなったと好評をいただき講座を終えた。
 最後に、川辺幹事の「集会アピール」を全体で確認し、木下副委員長から「講座の成果をそれぞれが活かし、私達女性の労働環境改善にみんなで頑張ろう」と挨拶し閉会とした。この後、まだ肌寒い街頭へ出てJAM女性協の応援を得ながらティッシュ、クッキーを配布し、役員幹事がマイクリレーを行いJR富山駅マリエ前から女性の労働環境の改善を力強く訴えた。


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