2013年度政策・制度要求に向けて

 富山県知事政策局の竹内延和主幹を講師に招き「富山県新総合計画の概要と特色」と題し、学習会を開催した。
 講演では、10年後(平成33年度)のあるべき富山県を創造する中長期的な新総合計画について説明を受け、県民一人一人が将来への夢と希望を持っていきいきと働き、安心して暮らせる富山県を実現するため県政運営の新たな中長期ビジョンとして策定されたことなど 総称「新・元気とやま創造計画」の総論や「活力」「未来」「安心」のポイントごとの説明があり、連合富山の政策制度要求に大きく関わること、また今後要求づくりの関心事でもある「ものづくり」「バイオ」などの新エネルギー、産学官金労の連携、安心では医師看護師不足の解消のための政策など課題を掘り下げての詳しい説明も受けた。質疑に入り、県内大学のあり方とあわせ若者の県外流失を食い止める施策や現状等についての質問などが出され、時間を延長しての熱心な学習会となった。
 


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