働くことを軸とする安心社会を目ざして「STOP THE 格差社会!」

 連合富山と連合富山・富山地域協議会は4月26日(土)にボルファートとやま前の富岩運河環水公園親水広場にて、組合員やその家族7,500名参加のもと、「働くことを軸とする安心社会の実現」と「STOP THE 格差社会!暮らしの底上げ実現」をめざすために働く者の祭典である第85回富山県中央メーデーを開催した。
 来賓には石井隆一富山県知事、森雅志富山市長、吉田研一富山労働局長、森本富志雄富山県労働者福祉事業協会副理事長、高田一郎民主党富山県総支部連合会代表、又市征治社会民主党富山県連合代表、針山常喜富山県民社協会会長をはじめ、富山県・富山市の労働関係各部署代表、連合富山・富山地域協議会が推薦する各級議員、労働福祉事業団体の各代表に出席頂いた。
 冒頭、実行委員会を代表して桑山比呂志メーデー実行委員長(連合富山・富山地域協議会議長)、主催者を代表して尾谷会長が挨拶し、続いて来賓各位から挨拶を受け、「力合わせよう!心つなげよう!みんなの暮らしの底上げ実現のために」のスローガン確認、山メーデー宣言の提案・採択、また「労働者保護ルールの改悪に断固反対する特別決議」が提案・採択された。
 その後、11組合23点の出展があったプラカードコンテストの表彰(最優秀賞は不二越労組ギヤカッタ支会)を行った。
 また、ゆとり賞:旅行券5万円分、生活応援特別賞:ガソリン100リットル券、等が当選するお楽しみ抽選会を実施した。
 最後に、尾谷会長の発声で団結ガンバローを行い式典は終了し、実行委員会のデモ指示の後にメーデー会場周辺を2隊に分かれてデモ行進し、第85回富山県中央メーデーは閉会した。
 
 


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