最新情報
森林整備に汗を流す 第18回はぐくみの森ボランティア
6月6日(土)に今年度第1回「第18回はぐくみの森ボランティア」の開催し、総勢20名が参加した。今年は、猪で少し荒れた里山となっており、遊歩道の整備、山肌の草刈り、森林空間利用活動として原木に椎茸菌の植え付け作業を行った。
はじめに、主催者を代表して瀬川事務局長から「はぐくみの森ボランティアは、10年目を迎えるが環境保全の一環として大切な取り組みであり、すでに18回目となるが、これまでのご尽力に感謝する。.約半日の行程となるがいい汗をかいて怪我の無いように頑張っていただきたい」と挨拶した。参加メンバーや射水市・連合富山事務局の紹介を行い、続いて作業内容や日程について確認し作業に入った。
遊歩道の整備は、大きなカケヤを持ち、杭を斜面に打ち込む作業のため、慣れない作業であることから参加者は交代しながら、およそ30段にもおよぶ階段を整えた。また、草刈りは、大鎌・中鎌を振るい植樹場所など約2時間に渡った。遊歩道や山肌は、実施前とは見違えるほど綺麗になった。
続いて、射水市農林水産課の野竹主任と担当の津幡さんから、椎茸雑の植え付けについて作業内容や管理方法などの説明を受けた。早く収穫をと願いながら、植え付け作業を行い、参加者には、楽しみな副産物として原木を各自持ち帰ってもらい、全体の取り組みを無事終了し解散した。