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6課題22項目にわたる労働行政に対する要請書を手交

2019/03/04

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 連合富山は3月4日(月)に富山県労働局にて、富山労働局の佐藤労働局長に対し6課題22項目にわたる労働行政に対する要請書を手交した。辻会長は今年の4月から施行される「働き 方改革関連法」について「この法律改正で『労働者の健康と安全』が保持されるよう、周知徹底を強化するとともに、法律違反に対しては厳格な対応をお願いしたい。すべての労働者が、健やかに働くことのできる社会が実現するよう一層のお力添えをいただきたい」と挨拶した。

 佐藤労働局長より「働く者の労働条件の向上という観点では連合富山と同じ方向を向いていると思っており、今回の要請には誠意をもって回答させていただき、共通の認識を持ちたい」と挨拶を受けた。

 その後、浜守事務局長から要請書の趣旨説明を行い、改正職業安定法の周知や外国人労働者の受け入れ、36協定の周知や年次有給休暇取得義務化といった過労死ゼロ・長時間労働の是正等について意見交換を行った。

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