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連合富山役員教育プログラム実務編その2「労使交渉・労使協議における交渉術」開催

2020/02/08

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 連合富山は2月8日(土)にボルファートとやまにて、組合役員教育プログラムの実務編第2弾として2020春季生活闘争の取り組み推進に向け、「模擬労使交渉・労使協議における交渉術」と題した学習会を開催した。

 冒頭、連合富山を代表して長副事務局長が「各労組では2020春季生活闘争の要求策定に向け、協議が進められている。健全な労使関係の構築に向け、本日のセミナーで多くのことを学んでいただきたい」と挨拶した。

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 その後、セミナーの講師であるj.union取締役の大川守氏から労使交渉・労使協議におけるポイントや基本戦略、姿勢(態度)や話し方といった戦術(テクニック)等について講演を受け、その後、9グループ3班に分かれ、各班は組合側、経営側、観察役の3つの役割を順に担いながら模擬労使交渉のロールプレイを行った。

 参加者からは「経営側の視点に立って交渉に臨んだことで、伝え方や話し方の重要瀬が身に染みた」「観察役からの意見・指摘は参考になった」「他の労組の方の交渉の仕方を見ることが出来たことが良い経験となった」との意見が寄せられ、大変好評だった。

 最後に、事務局から各労組における2020春季生活闘争の勝利を祈念し、学習会を終了した。

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