男性も「育児参加」の時代！ 「男女平等社会を考えるつどい」開く

男女平等を築くには男女共に協力することが必要不可欠である
（連合参与：林　誠子さん）

熱心に「子育て映画」を鑑賞する参加者
男性の参加者も数多く見られた

　連合富山は組織強化・活性化委員会・男女平等部会を中心に８月４日に『男女平等社会を考えるつどい』を開催しました。 第１部では、課題提起としての映画上映で『ダブル・シフト～パパの子育て奮闘記』を鑑賞。突然男性が育児を任せられることになった夫婦の物語を通じ、男女の各参加者は、主人公の夫婦の言動を自分自身に置きかえ「子育てとは何か？」を感じとっていました。第２部は、元連合本部副事務局長の林誠子氏（現参与）を招いて『雇用機会均等法改正のを招いて『雇用機会均等法改正の課題と男女平等について』と題し、講演を受けました。１４０名の参加のうち、ほぼ半数を男性の参加者が占めたことは、この問題への「性別を問わない関心の高さ」がうかがえ、集会は、成功裏に閉会しました。