連合富山»連合とは

組合とは

労働問題は様々

サービス残業、不当解雇、パワハラ、セクハラ、職場いじめ、賃金不払いなど、労働者の問題は様々、職場に関するトラブルはますます複雑になり、今では、誰もが他人事ではない状況になりつつあります。
連合は、これまでも、そんな不安や悩みを抱えた多くの人々の力になってきました。

労働条件、賃金、雇用などの問題を一人ひとりがバラバラに会社に要求しても、なかなか改善には結びつきません。それに、一人で会社に要求するのはとても勇気がいることです。労働組合があれば、職場のさまざまな問題を会社側と対等な立場で交渉する権利が保障されるのです。

雇う側と労働者が対等に交渉できる、心強い味方

雇う側と労働者ではどうしても、雇う側の方が力が強くなりがち、そこで、労働組合は労働者の代表という立場で雇う側と対等に交渉することができます。
もし労働者が1人で、会社に問題解決のための話し合いを求めても、会社側は、応じる義務まではありません。しかし、労働組合に加入し、労働組合が正式に団体交渉という協議を申し入れたら、会社は拒否することができません。
労働者の意見を職場に反映させ、職場環境の改善に導くことができるのが、労働組合なのです。

「連合」とは

連合(日本労働組合総連合会)は、1989年11月21日に結成され、現在の加盟組合員は約682万人です。連合は労働組合の日本最大のナショナルセンター(中央労働団体)」と言われています。
組合員だけでなく、すべての働く人たちのために雇用と暮らしを守る取組みを進めています。

連合富山(日本労働組合総連合会富山県連合会)を結成、現在2019年10月現在で、6.5万人の労働者が加盟、自治労、JAMなど県内の30産業別組織と富山・高岡・新川・砺波の4つ地域協議会があり、地域に根ざした活動を展開しています。 また全国にある連合の地方連合会の一員として活動しています。

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