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女性がいきいきと働き続けられる社会を

2015/03/07

2015国際女性デー富山集会

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 連合富山女性委員会は3月7日(土)に2015国際女性デー富山集会を開催した。
 女性委員会・新庄副委員長の進行で開会し、主催者を代表して木下委員長は「国際女性デーの意義、非正規労働者の現状やサービス労働・長時間労働・メンタルヘルスへの取り組みなど、女性の働き方の見直しにつながる集会としたい」と挨拶した。
 続いて、連合富山を代表して佐幸副会長からは、男女が共に働くことの大切さや労働組合の組織の重要性について触れ「しっかり女性の権利を勝ち取っていくためにも非正規を含め現場の声をあげていくよう期待する」との挨拶を受けた。長崎事務局長より、資料説明の中で「第4次男女平等参画推進計画」の2015年度到達目標である「単組方針への男女平等参画明記の100%達成」の呼び掛けならびに2015春季生活闘争における男女平等課題について「2015アクションリーフレット」を活用して、ポイント説明と要請を行った。
 記念講演では、冨高男女平等局次長より『女性がいきいきと働き続けること』と題し、労働組合と関わってきた経過と日本の働く女性をとりまく現状について...企業入社から加盟組織・構成組織を経て、連合に来るまでのそれぞれのステージ毎に、様々なアプローチやサポートがあったこと...そしてどんな決断をしてきたか!?について講演を受けた。参加者からも好評を得るなかで女性役員に対してもより身近に感じられる力強いエールとなった。
 その後、小橋副委員長から「集会アピール」が読み上げられ大きな拍手で確認し、最後に横井副委員長の「閉会の挨拶」で集会を終了した。
 引き続き、JR富山駅マリエ前において女性委員会は、JAM女性協議会の協力で「3.8国際女性デー」における街宣活動を女性の労働環境や様々な女性に関わる法律などの改善を求め、マイクリレーで訴えながら、ビラ・ティッシュ・ポッキーの900セットを配布し、終了した。

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