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親子で自然に親しむ!はぐくみの森親子木工細工教室

2016/07/31

16.07.31第21回はぐくみの森親子木工細工教室01.JPG 16.07.31第21回はぐくみの森親子木工細工教室02.JPG

 7月31日(日)にはぐくみの森親子木工細工教室を開催した。

 朝から気温が上がり大変暑い中、射水市小杉庁舎に集合し、2週間前に草刈り・歩道の整備を行った射水市野手地区の「はぐくみの森」へ移動して親子活動をスタートした。

開催にあたり、社会活動推進委員会より、今日のはぐくみの森親子活動の説明をし、参加者親子・フォレストリーダー協会の皆さんの紹介の後、5グループに分かれて木漏れ日の里山の遊歩道に足を踏み入れた。木の葉や木の実を拾いながら、協会の方々より樹木の名称や葉の役割など詳しい説明がされ、教科書には載っていない自然の現地ならではの知識が盛りだくさんに提供されていた。続いて、青井谷公民館に場所を移し「森の教本」で木や森や地形の環境保全について判り易く指導をうけた後、親子の木工細工にとりかかった。

 子どもたちの参加年齢は、5歳から10歳の10名で、土台にはトロッコ形のキットを使い、様々な形の木切れやドングリ、松ぼっくりなど自然の素材を利用した作品作りに取り掛かった。  金槌や接着工具などに悪戦苦闘しながらも、可愛い飾り付けの置物など楽しい作品を作り上げた。また、合間に大人たちは、竹とんぼをつくりに挑戦した。話し声もなく夢中で汗だくになって家族のために竹を削り、少しでも高くに飛ぶようにと製作に取り組み、竹トンボを飛ばしては手直しをしていた。里山散策は暑い中での行動となったが、木工細工は、公民館の冷房の効いた会場を利用し暑さ対策に努めながら家族で工作し、記念撮影のあと昼食をとり、親子工作教室を終了した。

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