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連合富山結成30周年記念式典・祝賀会を開催!「これまでの30年の歴史」に学び「新しい歴史」を築く!

2019/12/15

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1989年12月16日に連合富山を結成し、本年で30周年を迎えるにあたり、記念式典・記念祝賀会を開催した。

 第一部となる記念式典には、連合富山歴代役職員、行政・自治体・県内経済団体・労働者福祉事業団体の代表者、推薦議員団、構成組織・地域協議会代表者、総勢150名にご臨席賜った。

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 式典開会にあたり、結成30周年記念事業準備委員会の神田委員長が開会挨拶し、続いて主催者を代表して、辻会長が「結成から30年を迎える事が出来たことは、これまで、連合富山を育ていただいた歴代役員の皆様のご尽力の賜物であり、更には、連合本部をはじめ行政関係の皆様など、各方面からの暖かいご支援とご協力を頂いた結果である。結成30年の節目を迎えるにあたり、私たちは、歴史に学び、新たな運動を創造し、さらなる歴史を築いていかなければならない。労働運動の前進と強化、政策・制度実現の取り組み、支え合う・助け合う運動、労働者福祉運動といった4つの視点で今後の連合富山の運動を強化・発展させていきたい。ご臨席を頂いた関係各位の皆様には、一層のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げる」と挨拶した。

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 その後、連合本部の相原事務局長、富山県知事代理として富山県商工労働部の芝田部長、富山労働局の佐藤局長からご祝辞を頂いた。

 引き続き、過去10年間に連合富山の運動にご尽力頂いた方々の功労表彰を行い、出席頂いた対象者12名に感謝状と功労記念品を渡し、第5代会長である森本富志雄元会長から功労者を代表し、御挨拶を賜った。

 最後に浜守事務局長が閉会挨拶し、式典を閉会した。

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 第二部となる記念祝賀会には、式典から引き続き出席頂いた来賓、招待者、各組織代表者に加え、加盟組織代表者にも出席頂き、総勢250名が参加した。

 開会に先立ち、過去10年間の連合富山の運動を振り替えるスライド上映を映写した後、結成30周年記念式典・記念祝賀会PJ委員会の中松副会長の開会挨拶を受け、式典を開会した。

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 冒頭、主催者を代表して、辻会長が「先ほどは、連合富山の【この10年間に亘る歩み】をスライドショーでご覧いただいたが、この10年間は激動と変革の時代であった。世界も日本も、労働者を取り巻く環境は大きく様変わりし、様々な日本の組織やシステムの構造的課題を浮き彫りにしている。これらの大きな変化は、私たちの「働き方」や「暮らし」にも大きな影響を及ぼしている。連合富山は、全ての労働者・生活者の身近な存在として、助けが必要なときに寄り添い、ともに進む、頼りになる拠りどころにならなければならない。これからの連合運動は、持続可能性と包摂性を運動の根底に置き、多様なステークホルダーとの対話と協働により、「働く事を軸とする安心社会」の実現に向けて、取り組みを進めていく。本日を機に、「これまでの30年間の歴史」に学びながら、「新しい歴史」を築いていく。本日の祝賀会、30周年の感謝の気持ちを込めまして、歓談の場を設けさせていただいた。限られた時間ではありますが、楽しいひと時を、過ごして頂きたい」と挨拶した。

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 続いて、富山県の石井知事、富山県経営者協会の金岡会長からご祝辞を賜り、連合の相原事務局長の乾杯のご発声で祝宴に移った。

 祝宴では、出席者が旧交を温め、この間の労働運動について語り合った。また、アトラクションでは【赤井の親子獅子舞】によるダイナミックな獅子舞円舞を披露し、会場は盛り上がった。

 最後に、結成30周年記念式典・祝賀会PJ委員会の吉澤副会長の閉会挨拶で祝賀会を閉会し、結成40周年に向け、新たな一歩を踏み出した。

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